盛岡市都南地区の農事組合法人となんと、JAいわて中央、JA全農いわておよび当社の4者において、令和元年産から令和3年産までの3か年複数年契約を締結する「合意式」を7月1日に開催いたしました。

　当社菊池代表取締役社長は「これまで農事組合法人となん様で生産されたお米は、同じ地域でありながら、確実に取り扱えるものではありませんでした。当社に最も近くで生産されるお米を計画的に取扱いできれば、双方にとってもメリットがあり、今回の4者での契約締結にいたりました。当社としては、このことをきっかけに農事組合法人となん様と、将来的に継続して取り組んでいきたいと考えております。また、今回の取組みが、生産者のみなさんにとって少しでも米生産の励みになってもらえること、そして安全・安心な素材の特長をそのままに、当社の徹底した管理で作る製品を、岩手県の消費者の皆様に安定供給してまいります。」と挨拶を述べました。