純情米レシピ
旬の食材を炊き込んだり、具沢山の丼にしたり、
いろいろ楽しめるご飯レシピをご紹介。
レシピは料理研究家 梅津末子先生が考案。
あなたの自慢のメニューに加えてください。
ごはんもの
魚介
12月
鮭の親子丼 おいしい岩手のごはんに合う
材料(4名分)
鮭 | 4切れ |
いくら | 60g |
三つ葉 | 適宜 |
米 | 3カップ |
だし汁 | 2と1/2カップ |
煮汁 | 1/2カップ |
酒 | 大さじ2 |
【 A 】 | |
しょうゆ | 1/2カップ |
みりん | 1/2カップ |
宮古市の鮭
岩手県沿岸地域でとれる鮭は本州一の水揚げを誇る。中でも宮古地域は県内一の水揚量。漁期は9月下旬~1月頃までで、11月中旬以降が最盛期。秋鮭は成熟が進んでいることから、大粒のイクラが特徴。鮭の身とイクラを贅沢に使った親子丼は栄養価が高く、冬の時期にぴったりのレシピ。
作り方
- 鮭は皮と骨を除き、一口大のそぎ切りにする。
- 【A】をひと煮立ちさせて(1)を入れる。さっと煮て取り出し、そこに、いくらを入れて火を止める。※いくらに火を通し過ぎないようにする。
- (2)を汁と身に分ける。
- 米をとぎ、だし汁に30分浸しておく。※炊く直前に(3)の煮汁(1/2カップ)を入れ、スイッチをオンにする。
- 炊きあがったごはんに、鮭の身を混ぜ込んで丼に盛り、いくらを乗せて三つ葉を散らす。